SNMPcは、1秒間に10のトラップを処理し記録します。

10以上が発生しても処理し続けますが、その状態が長時間及ぶと徐々に処理に遅おくれが生じますが、処理しないことはございません。SNMPは、OSのTCP/IPスタックのバッファ(Windows UDP buffe)に格納されているトラップを処理します。


SNMPcは、OSのバッファにあれば処理し続けますので、処理できない場合はSNMPcに届く前にパケット消失していると言えます。消失はオペレーティングシステムやネットワークで起こります。前者はバッファのオバーフロー、後者は通信中の紛失により引き起こされます。