ThirdEyeのIPアドレスが10.10.30.175で、adminユーザ(※1)でログインする例を説明します。


ログイン中のLinux OSからThirdEye(例10.10.30.175)にログインします。

bash> ssh admin@10.10.30.175 -p 2222                            


パスワードの入力が求められますのでパスワードを入力します。

admin@10.10.30.175's password:


ログインができますと以下のような表示に遷移します。

下記は、[Default]ネットワーク(※2)にログインしたことを示します。

Welcome to Net LineDancer - Jun 26, 2025, 9:27:40 AM GMT

Active network: Default

admin@netld:Default#


次に、登録機器(例10.10.30.157)にログインするため、下記のように入力します。

admin@netld:Default# connect 10.10.30.157


自動ログイン(※3)が実行されます。

Resolving device 10.10.30.157...

Connecting to device 10.10.30.157...


test157>enable

Password:

test157#



※1

他のユーザでログインする場合には、

ThirdEyeの画面右上[設定]→[権限]にて

[ターミナルサーバプロキシ経由でのログインを許可する。]にチェックを入れます。


※2

ThirdEyeの画面右上[設定]→[ネットワーク]にて

別のネットワーク(TEST1)を設定してあり、

そちらへ遷移したい場合は、下記のように入力します。

admin@netld:Default# network TEST1

すると、プロンプトヘッダーが下記のように遷移します。

admin@netld:TEST1#


※3

ThirdEyerの画面右上[設定]→[権限]にて

[ターミナルサーバプロキシ経由での自動ログインを許可する。]のチェックと、

特権モードへ自動ログインする設定では、

[enable modeに直接自動ログインを許可する。]のチェックが必要です。